2011年10月23日日曜日

ちょっとだけPR

現在サポートしてるバンドにて
近々海外のレーベルよりアルバムが発売するらしく、
そのアルバムのプロモーションVTRが現在UPされてます。

このプロモーションVTR自体がVer3まであるらしく、
どうやらVer3に私が登場するらしいです。

ちなみに海外のレーベルなので日本で彼らのCDが買えるのか?は不明で、
ライブも日本ではやらない可能性が非常に高いので、
よければ下記を視聴して応援して頂けると助かります。


2011年10月20日木曜日

今後の日程

知らず知らずのうちにライブの日程が増えてしまいました。
ダブルヘッダーも当たり前の状態w


10/27 サポートライブ:下北沢REG
11/5 15時~:六本木ミッドタウン広場:Western Blue Music企画 じゃんぐるTV放送網 
11/6 11時~:六本木ミッドタウン広場:Western Blue Music企画 じゃんぐるTV放送網 
11/6 21時半:渋谷AUBE
11/20 サポートライブ:下北沢REG
11/27 ボーカルスクール発表会
12/3 ボーカルスクール発表会
12/4 午前:Triple M music art Class 発表会(新宿ルミトール2)
12/4 午後:LORDSWINGサポート
12/5 Place In The Sun サポート(新宿)

2011年10月12日水曜日

プロのアーティストとして生き残るには?

ごく最近ですがBS放送でFOXチャンネルが一年間無料で始まりました。
そしてこのチャンネルの目玉番組でしょうか?
『Xファクター』と言うオーディション番組を良く観てます。
(『Xファイル』ではなく『Xファクター』です。(笑))

日本で言うと、歌スタやASAYANの超豪華版でしょうか。
優勝賞金は500万ドル、
年齢制限は無いみたいで16歳~50歳位までの人が、
果敢にこのオーディションに挑んでます。

そして、
この番組のメイン審査員がサイモン・コーウェルと言うイギリス人で、
かなり辛口で不合格者は容赦なく叩きのめされます。
(話によるとそれでも大分丸くなったらしいです…)

しかしながら、このサイモンと言う人は合格者には大絶賛をします。

ふとこの合格者の人たちを見ててある共通点に気付き驚きました。

サイモン・コーウェルはイギリス人ですが
基本アメリカの番組ですので、
さぞかし個性の豊か人とか、
強烈なパフォーマンスの人とかが合格すると思っていたのですが、
結果は違ってました。

ではどういう人が合格するかと言うと
一言で簡単に言うと音痴じゃない人です。

上手いか下手か?と言われると、
上手い部類には入ると思いますが、
どの位のレベルか?と言われると、
普通に一般の人が聴いて不快感の無いレベルです。

無論態度の悪い受講者には容赦なく叩きのめされますが、
凄い派手なパフォーマンスでも音痴だと一発で終わりです。
しかしながら、
全然パフォーマンスが無くても音痴じゃなければ基本合格します。

ドラムで例えるならルーディメンツがメチャクチャ上手くても
8ビートが正確じゃなければNG、

ギター・ベースで言うなら
チューニングがきちんとしててピッチがしっかりしてるみたいな感じです。

正直驚きました。

要は基礎力が有る人が確実に合格してるんですね!!

派手なプレイも大切ですが、
つまらない基礎練習を日々鍛錬するこが大切って改めて痛感しました。
(基礎とはなにか?となるとまた別な話になりますが…)

音楽で人を気持ちよくされることを念頭におけば、
『自分が気持ちよければ~OK!!』ではNGってな感じで、
要は客観的な耳を鍛えるべきだと思います。
(テクニックが凄いとか上手い下手ではなく、
一般的に普通に聴いて不快感にならないレベルです。)

不快感にならないレベルのサジ加減は色々有りますが、
対バン形式でライブに出たり、
イベントに参加してると…???と言う人たちはよく見かけます。

無論そういうアーティスト達にそれぞれ顧客が付いていて、
それなりの収益があるとしても、
今は良いかも知れませんが、将来的にはどうでしょうか?

むしろ今ある程度のファンが付いてるなら、
尚更、今の基礎力を見直すべきだと思います。

もちろん趣味でやってる人はこの意見はスルーしても良いですが、
もし人を一人でも感動させたり、
自分の演奏で誰かに夢を与えたい人は再思考して欲しい部分ではあります。
ってあくまでも私の意見ですが…

ちなみにこの点にマッチしてれば、
年齢関係なく合格してます。
(年齢や見た目で落とすことはマズ無い。)

日本の音楽業界と違い、
アメリカはこの点でも素晴らしいと感じました。

↓Xファクターではないですが、スーザンボイルのオーディション時に質問してるのがサイモンです。

2011年10月4日火曜日

TOTO 日本武道館

今年は割りと武道館にLIVEを観に行く機会が多く
過去にスティング、MR-BIG、マルーン5、
そして今回は待ちに待ったTOTOを観に行ってきました。

元々5月に行く予定だったのですが、震災の影響で9月に延期になったLIVEです。

過去の3アーティストと大きな違いといえば、
TOTOの場合、殆どのアルバムを持って居るという点です。

ちなみに自分はある時期にとてつもなく、
ひとつのアーティスト(一人のドラマー)にハマってしまうという事が多く、
殆どのアルバムを持っているといえば、
カシオペア、TOTO、シングライクトーキング位です。

そして今回の来日メンバーを見たとき、
ジョセフ・ウィリアムズの名前がありました。

彼が参加したアルバム、
『FAHRENHEIT』、『THE SEVENTH ONE』は自分の中でもお気に入りのアルバムです。

1曲目にChild's Anthemをやるのはお約束として、
2曲目にアルバム『FAHRENHEIT』からの1曲目『Till The End』が始まった瞬間失神しそうになりました。
(武道館で失神しそうになったのは、ジャンボ鶴田が三沢にバックドロップ3連発した時以来です。)

それ以外も上記アルバムからの曲が殆ど後はTOTOの名曲ばかりでしたので、
嬉しかったです。

ただ一つ、サイモンフィリップスに言いたいことがあります。
ロザーナの出だしのフィルはアレじゃない!!

セットリスト
Child's Anthem
Till The End
Afraid of Love
Lovers in the Night
Somewhere in The Night
Pamela
Lea
Gift of Faith
Keyboard Extravaganza
Africa
Human Nature
Rosanna
Georgy Porgy(ネイザンイーストがベースソロでフォープレイをしてました)
Stop Loving You
Home of the Brave

----アルコール-----

Hold the Line

↓『Till The End』ジョセフ・ウィリアムズ -ビフォーアフター-





ちなみに年末クラプトン観に行きたいんだが…
シンガポールでのライブが入りそうで無理か。