中東そしてイランやアフガニスタン等の食文化の影響を
北インド料理は強く受けてるようです。
基本主食は、ナン、チャパーティー 、ローティーと言ったパン系であり、
それを乳製品(牛乳やヨーグルト、パニール、ギー等)を用い、
そしてクミン、コリアンダー、シナモン、カルダモン等のスパイス、
それからガラムマサラなどを多用します。
香り高いバースマティー種は米として非常に好まれるようでもあります。
北インド料理の特徴として
ムルグ・タンドゥーリーなど、タンドゥールを用いた調理法もその一つのようです。
そして、アメリカ、日本のインド料理レストランは、
北インド料理店(パンジャーブ料理とムグライ料理)が殆どの様です。
つまり、私たち日本人が普段口にするインド料理とは、
北インド料理の調理法ということです。
次回はインドの南部のインド料理について調べてみたいと思います
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