今回のバターチキンブログは
サンシャインの近くにある
池袋 Masala Hut (マサラハット)です。
2011年12月30日金曜日
2011年12月29日木曜日
2011年12月5日月曜日
究極のR&Bここに--ライブ報告その2--

12/4の午前は厚木にあるボーカルスクールTriple M music art Classの発表会。
こちらは昨年よりお世話になってます。
通常年に二回の発表会がですが、今年は震災の影響で一回だけになってしまいました。
私はリハーサルに三回ほど本厚木まで片道2時間ほど通わせていただきました。
(人身事故で電車が止まるのが一番痛いので本厚木には大体リハの1時間以上前には着くようにしてました。)
さて前日のココペリの発表会が素晴らしかったので、
何とかこっちもいいライブしたい!と気合が朝から入っておりました。
そしてライブ会場に予定の30分前には着きました。
(以前、某音楽事務所に所属してるときに『30分前到着は当たり前だ!』と教育を受けたため)
ところがこのライブハウスの親父がなかなかの曲者でしたw
『時間になるまで入ってはだめだ!』
と入り口で喧嘩口調で言われ、
『時間の前に入ったら延長料金取るからな!』と…。。。
ふと長州と大仁田の『またぐなよ』 を思い出してしまいました。
↑知らない人はごめんなさい。これです。
という訳で、
仕方ないので近くの喫茶店で時間をつぶしてました。
そして戻ってくると、
今度は主催者とこの曲者親父がなにやら…
まるで新日本プロレスとUWFインターの対抗戦の様な緊迫感が漂ってました。
そんな感じでサウンドチェックの時間がずれ込んでしまいました。
そして本番は…。
とその前に、
ここのスクールは前日のココペリと違い、
基本洋楽しかもR&Bオンリー、
そして生徒さん全員がプロを目指してます。
発表会も基本一人一曲、
つまり自分としてはたくさんあるライブの一つであっても、
ここの生徒さんにとってはこのライブ一回の一曲が全てなんです。
そんな思いを背にライブのサポートをさせていただいたのですが、
結果的に何といいますが、
あの曲者店長とのイザコザが嘘のような、
本当に素晴らしいライブが出来たと思ってます。
前日同様、歌う生徒さんと聴きに来たお客さんの真剣さ、
サポートミュージシャンの演奏、
この緊張感のあるライブは何か言葉では説明できない位の
本当に良いライブだったと思います。
なんと説明していいかわかりませんが、
一つの光包まれたそんな感じの良いライブでした。
ここからはあくまでも個人的な意見ですが、
楽しいライブも悪いとは思いませんが、
本当に真剣なミスが許されないプロとしての演奏をやり遂げた時は、
自分を大きく成長させて頂けるそんな気持ちになりました。
サークル的なノリのバンドが悪いとは思いません。
楽しいライブも良いでしょう。
真剣に同じレベル同士で意見を言い合ってバンドをするのも悪いとは思いません。
しかし、本当に自分の成長をするのであれば
やはり今回のような緊張感のある真剣な演奏で切磋琢磨する…
そんな場を選ぶべきではと思います。
野村監督も言ってます。
一流が一流を育てると。
ミュージシャンは音で説得をさせるべき、
自分はドラマーとして次にどうすべきか?この二日間でなんとなく見えてきました。
※写真は今回もご一緒させて頂きました、先輩ミュージシャンの中村さんとNOVさんです。
メデルマ
初めてのシャンソン--ライブ報告その1--

はじめに。
出会いがあれば別れが有り、別れがあればまた出会いがある…。
今回ボイトレスクールココペリの発表会の演奏依頼が有ったのが7月末でした。
依頼日は11月27日と12月3日でした。
この時点では特に予定が入ってなかった事、
そして、正規のギャラを頂けるとの事で依頼を引き受けました。
しかし、この依頼を受けた為に、
後から話が来た、
以前から参加している某バンドのライブの日程と重なってしまい、
某バンドのライブに参加ができなくなってしまいました。
某バンドには、
約二年程係わって来ましたので、
何か呆気ないものだと…正直かなりの落胆をしました。
落ち込んだとき立ち直るのは時間がかかるものですが、
意外な事で立ち直るきっかけがありました。
その秘訣はまた後日。
さて今回依頼を受けたのはシャンソンというジャンル。
まったくの初ジャンルで正直戸惑いはありました。
資料の音源もギリギリに到着…そして12/4にも別なスクールの発表会がある為、
そちらの楽曲コピーも重なり、可能な限りの練習をしましたが、
やはり少し心配では有りました。
そしてリハーサル当日もアレンジする方の意向で次々とかわり、
その都度いろんな要求を受けましたが、
何とかうまくリハーサルを乗り越えました。
そしてライブ当日…。
今回の生徒さんといろいろとお話が出来たこともありますが、
ライブ自体に凄い緊張感があり、
この生徒さんの真剣な姿勢、サポートメンバーの緊迫した演奏。
そして、お客さんの真剣な聴く態度…。
正直素晴らしいライブができたと実感しました。
何か大げさな言い方をすれば光に包まれてた…
そんなライブがだったと感じます。
今回このライブを引き受けたために、
某バンドのライブに参加が出来ませんでしたが、
何かそれ以上に得るものが有ったと思います。
何事も同じだと思いますが、
常に成長すること、現状で満足してしまってはいけないと凄く実感しました。
今年は、今までサポートしてきたバンドや
係わって来たバンドの幾つかが自分の元を去っていきましたが、
それと入れ替わりに新しくやってきた依頼もあり、
なんとなくですが、ドラマーとして次のステップに進んでるそんな感じがします。
つづく。
2011年12月3日土曜日
12月のLIVE予定。
12/3 渋谷のヴォイトレ【Music S ココペリ】発表会
12/4 午前:Triple M music art Class 発表会(新宿ミノトール2)
12/4 午後:LORDSWINGサポート (澁谷AUBE)
12/5 Place In The Sun サポート(新宿)
12/17 Place In The Sun サポート(葛西56sカフェ)
12/4 午前:Triple M music art Class 発表会(新宿ミノトール2)
12/4 午後:LORDSWINGサポート (澁谷AUBE)
12/5 Place In The Sun サポート(新宿)
12/17 Place In The Sun サポート(葛西56sカフェ)
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